調率弁や調量弁、リニアバルブなどボイラー設備には欠かせない調整弁

バーナーを効率よく最適な燃焼状態で維持するためには、一次圧が変動しても燃料の流量を一定に保ち、燃料の圧力と噴霧気体(蒸気や空気)の圧力差を一定に保つ必要があります。
弊社の調量弁は流体の圧力が変動しても流量を一定に保ち、調量弁は燃料と噴霧気体の圧力差を一定に保つ自力弁です。
自力弁は、内部のバネとベローズで構成されているため、電源不要で制御可能です。

自力弁

電源を必要とせず、流体の圧力を利用し動作する自力式制御弁

調率弁

2つの流体の圧力差を一定にする弁

RCVシリーズ

スプリングとベローズを使用し、基準側流体と制御側流体の流体差圧が一定になるよう調整する弁

調量弁

圧力変動が生じても流量を一定に制御する弁

FCVシリーズ

ベローズやダイアフラムを使用し、バルブ・弁の一次圧(元圧)・二次圧(使用端圧)が変化しても流量が一定になるよう調整する弁

 

バルブ

アクチュエータを使用し動作する他力式制御弁

リニアバルブ

バルブ開度と流量が比例する弁
 

VORシリーズ

Cv値を現場で容易に調整ができ、バルブ開度と流量が比例(リニア)する調整弁

調量弁

弁駆動部にダイアフラムを用いた、隔膜式調量弁

FCVDシリーズ

弁駆動部にダイアフラムを用いた、微量の液体を一定量に調整できる調量弁です。