鉄鋼生産ラインには欠かせないストリップガイドシステムや制振装置、表面粗さ測定器など様々な機種をラインナップ

金属ストリップの製造、処理、加工では、コイルの形で供給される材料が巻き戻され、製造プロセスに供給されます。 ほとんどの場合、その後輸送に便利なようにコイルに巻き戻されます。
金属ストリップ材料は、処理ライン内のデフレクター ロールから不均一に走行する傾向があります。
ストリップガイドシステムは、ストリップをシステムの中心またはその他の所定の位置に保つように制御し製品や生産プラントへの損傷を防ぎます。

ストリップエッジセンサ
 

鋼板のエッジ位置を検査

IGSシリーズ

鋼板メッキラインでメッキ槽走行中のストリップエッジを電磁誘導方式で検査

ストリップエッジセンサ/ストリップセンターセンサ

鋼板のエッジ位置を検査/鋼板のセンター位置を計測

IMM2,IMH2,IMU2シリーズ

高温熱処理炉工程用に開発された電磁誘導センサー

 

ストリップセンターセンサ

鋼板のセンター位置を計測

EKI/EMIシリーズ

EKI/EMI世界の製鉄所で最も実績豊富な、ノン・ダウンタイム要求に応えるメンテナンスフリーシステム

カメラセンサー

光学式で鋼板のエッジ位置を計測

CCD Proシリーズ

ストリップエッジ、ストリップセンターををラインセンサ方式で計測

 

機械強度計測器

強電磁性鋼板の機械的強度を磁気誘導方式で計測

IMPOCシリーズ

磁気誘導方式で、薄板鋼板の機械的強度をインラインで連続的に非破壊測定

レーザ光学式表面粗さ測定装置

レーザー方式で薄板鋼板ローラの表面粗さを計測

SORMシリーズ

鋼板の表面粗さ特性をレーザー光学方式で非接触測定

 

鋼板の振動制御

電磁石を用いて鋼板の振動を計測抑制する装置

eMASSシリーズ

溶融亜鉛メッキ鋼板ラインのメッキ工程において、電磁石を利用し、非接触で鋼板の振動を抑制




付加機器
鋼板検査装置周辺の付加機器