皆さまとの「共生」により、継続した「成長」を目指します。


代表取締役社長 坂本俊幸

岡谷精立工業は1950年、油圧制御装置の製造に始まる会社です。制御技術に卓越した私たちは気体や液体の流体の流れを制御するアクチュエータや制御システムを開発し、製薬工場や液晶、バイオなどのハイテク工場や研究室の室圧コントロールから、生活に密着する上下水道処理施設、基礎資材の製鉄所や社会のインフラの発電所まで広く貢献しています。もっと身近なところでは、毎日手にするペットボトルや缶の内容量の合否を判定する検査機も私たちの製品で高い評価をいただいています。

このように、お客様や社会のニーズをしっかり見つめ、新たな製品を創造したり、あるいは地球環境にやさしい製品を開発することによって、岡谷精立工業は確かな成長を遂げてきました。より高度化する市場ニーズ、グローバルに発展する企業活動、地球環境の保護など、私たちの経営課題はますます複雑になっています。私たち社員一人ひとりのたゆまぬ成長と変革、そしてこれまで半世紀以上にわたって培ってきた技術、製品、保守サービスの更なる改善に努め皆さまとの共生を目指します。