カメラセンサー[CCD Pro]

ストリップエッジの画像をデジタル処理し、正確なポジションを検出する高性能カメラ

 

エリアセンサ方式よりも水平方向の画素数で有利となるラインセンサ方式を採用しました。ストリップエッジ/センタポジション検出用デジタルカメラとして画像をデジタル処理し、正確なポジションを検出する高性能カメラです。

 

特長

CCDカメラによるストリップエッジ検出は光源からの光量の変化をCCDカメラが検出することにより行われます。
光量が変化(最小値または最大値)した箇所をストリップエッジと見做し、その情報は直ちにコントローラに送られて数値化されデジタルデータとして処理されます。データはコントローラからデジタルフィールドバスコネクションを通じて送信されます。レンズ焦点距離は28mm~50mmのものを使用しています。

設置例

仕様

機能ストリップエッジ・ポジション検出用高速CCDラインセンサ式カメラ
外観コントローラ一体式アルミハウジングボディ
インタフェースコネクタ: 2xM12 (5×1):CAN-Bus(plug/bushing)
1xM8 (plug) (3×1) – 電源供給
外寸 / 質量140mmx80mmx150mm (コネクタ部を除く) 1.25 kg