高温用電磁誘導センサ【IMM2、IMH2、IMU2】
高温用電磁誘導センサー[IMM2,IMH2,IMU2]
高温熱処理炉工程用に開発された電磁誘導センサー
高温の熱処理工程において、電磁誘導方式のセンサを使いストリップセンター位置を±5mmの精度で測定する事ができます。長期間の使用にも耐えられるメンテナンスフリーの構造です。
特長
2つの電磁誘導センサが同一平面上に、パスレベルに対して垂直に、ラインセンターに対し対称に配置され、測定を行っております。
高温域における高精度測定、炉内の蒸気衝撃に対する無感応性、メンテナンスフリーといった特徴を持ち、世界で300台の実績を有しております。
仕様
IMM2 | IMH2 | IMU2 | |
---|---|---|---|
最大炉内温度 | 650℃ | 950℃ | 1100℃ |
板幅レンジ | 500~2850mm コイル位置に依存。 | ||
中心検出精度 | ±5mm |