クリーンルームや食品工場などの室間差圧を維持管理する制御機器コンパクトなコントローラに圧力センサや様々な機能を内蔵

製薬工場や研究所、病院などのクリーンルームの室間差圧を高精度に維持し交差汚染(クロスコンタミ)を防止する室間差圧制御装置です。
クリーンルームは、換気回数を維持するために給気量の制御、室間差圧を維持するための排気量制御が必要になります。
生産状況や経年による環境の変化に応じ給排気量の調整が必要になりますが、多くの工数をかけて調整するのは限界があります。
弊社の室圧制御器を使用することで常に安定した室間差圧が維持できるようになりますので、安全性向上や人件費削減につながります。

室圧制御器

内蔵の圧力センサに室圧または炉内圧などを入力しダンパや弁を制御する電気式アクチュエータ

PEC-Xシリーズ

最大トルク:20Nm~50Nm
クリーンルームなどの室間差圧を制御するリンケージ接続型のアクチュエータ
マイコン内蔵のデジタル制御機器
電源電圧:AC24V/AC100V/AC200V

RDPシリーズ

最大トルク:20Nm~50Nm
壁面設置型の室間差圧制御アクチュエータ
ダンパ内にモータ、圧力センサ、圧力表示器、制御基板を内蔵
電源電圧:AC100V

PEC-Sシリーズ

最大トルク:20Nm~50Nm
クリーンルームや製造装置内の差圧を制御する軸直結型のアクチュエータ
電源電圧:DC24V/AC100V/AC200V




付加機器
アクチュエータを制御するために使用する付加機器